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【永久保存版】LEICAのお手入れ方法|遺品として受け継いだカメラも美しく

  • 執筆者の写真: r t
    r t
  • 4月20日
  • 読了時間: 4分

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「遺品お買取センター」のブログへようこそ!今回は、時代を超えて愛される名機、LEICA(ライカ)のお手入れ方法についてご紹介します。もしご遺品の中にLEICAのカメラが出てきたという方も、ぜひこの記事を参考にして、その価値と美しさを末永く保ってください。


LEICAのカメラは、卓越した描写力と堅牢な作りで、多くの写真家を魅了してきました。適切なお手入れをすることで、何世代にもわたって使い続けることができる、まさに「一生モノ」のカメラです。


なぜLEICAのお手入れが重要なのか

精密機械であるLEICAのカメラは、日頃のお手入れを怠ると、性能の低下や故障の原因になります。特に、長期間保管されていたLEICAは、ホコリやカビなどが付着している可能性があり、丁寧なクリーニングが必要です。また、適切なお手入れは、カメラの寿命を延ばし、その価値を維持することにも繋がります。


LEICAのお手入れに必要なもの

お手入れを始める前に、以下のものを用意しましょう。


ブロアー: レンズやボディのホコリを吹き飛ばします。

レンズクリーニングペーパー: 柔らかく、レンズを傷つけにくい専用のペーパーです。

レンズクリーニング液: 指紋や油汚れを優しく落とします。

マイクロファイバークロス: ボディやレンズの拭き上げに使用します。

綿棒: 細かい部分の清掃に役立ちます。

防湿庫または乾燥剤: 湿気からカメラを守ります。


LEICAの日常的なお手入れステップ

撮影後の簡単ケア: 撮影後は、ブロアーでボディやレンズについたホコリを吹き飛ばしましょう。

レンズのクリーニング:

レンズに付着したチリやホコリは、まずブロアーで丁寧に吹き飛ばします。

レンズクリーニングペーパーに少量のクリーニング液を付け、レンズの中心から外側へ円を描くように優しく拭きます。力を入れすぎないように注意してください。

ボディのクリーニング:

マイクロファイバークロスで、ボディ全体の汚れを優しく拭き取ります。

細かい部分の汚れは、綿棒を使うと便利です。

保管方法:

湿気の少ない場所に保管しましょう。可能であれば、防湿庫を利用するのが理想的です。

防湿庫がない場合は、乾燥剤と一緒にケースに入れて保管するだけでも効果があります。

長期間使用しない場合は、定期的に取り出して状態を確認し、空気に触れさせてください。

注意点

強い力を加えない: デリケートな部分が多いので、無理な力での清掃は避けましょう。

液体を直接吹きかけない: クリーニング液は必ずクリーニングペーパーに付けてから使用してください。

分解しない: 専門的な知識がない場合は、自分で分解するのは危険です。故障の原因になります。

遺品として受け継いだLEICAのお手入れ

ご遺品として受け継いだLEICAのカメラは、長期間保管されていた可能性があります。上記のお手入れ方法に加えて、以下の点に注意しましょう。


状態の確認: まずは全体の状態をよく確認し、目立つ汚れやカビがないかチェックします。

慎重なクリーニング: 無理に汚れを落とそうとせず、優しく丁寧にクリーニングを行います。

専門家への相談: 状態がひどい場合や、動作に不安がある場合は、無理せず専門の修理業者や買取業者に相談することをおすすめします。


おわりに

LEICAのカメラは、適切なお手入れをすることで、その美しい外観と卓越した性能を長く保つことができます。もしご遺品の中に眠っているLEICAがあれば、ぜひこの記事を参考に、大切にお手入れしてみてください。


「遺品お買取センター」では、LEICAをはじめとする価値あるカメラの買取も行っております。もしお手入れの方法が分からない、あるいは手放すことをお考えの際は、お気軽にご相談ください。専門のスタッフが丁寧に査定させていただきます。


アンティーク・ビンテージ買取専門店「遺品お買取センター」では、カメラ機器をはじめ、さまざまなお品物を高価買取しています。遺品の価値をすぐに調べたいなど様々なご相談に迅速に対応させていただきます。ぜひ当店にご相談ください。


 
 
 

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