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LEICA創設者オスカー・バルナックについて

  • 執筆者の写真: r t
    r t
  • 2月21日
  • 読了時間: 2分


「Leica」のカメラは、世界中の写真家から愛され、今やカメラの代名詞のようにもなっています。


そんなLeicaのカメラを開発した人物をご存じでしょうか?


今回のブログはLEICA(ライカ)の創設者である「オスカー・バルナック」についてご紹介します。


<参考:Leicaとは>


Leica(ライカ)とは、1913年にドイツで設立された、カメラや双眼鏡などの光学機器メーカーです。


1925年に世界初の35mmカメラ「Leica I」を発売して以来、常に最高品質のカメラを作り続けています。


オスカー・バルナックとは

オスカー・バルナックは、1879年にドイツで生まれた技術者であり、写真家でもありました。


彼は、小型カメラの開発に情熱を注ぎ、1913年に世界初の35mmカメラ「Leica I」を開発しました。


功績

バルナックの最大の功績は、35mmフィルムを使用した小型カメラを開発したことです。


それまでのカメラは大きく重いものが主流でしたが、バルナックは35mmフィルムを使用することで、小型で持ち運びやすいカメラを実現しました。


このカメラは「ライカ」と呼ばれ、世界中の写真家に愛用されるようになりました。


また、バルナックはレンズ交換式カメラやレンジファインダーカメラなど、様々なカメラの開発にも携わりました。


人物像

バルナックは、非常に真面目で実直な人物だったと言われています。


また、職人としての腕も確かで、妥協を許さない性格だったとも伝えられています。


名言

バルナックは、


「写真とは、光と影で書く日記である」


という名言を残しています。


この言葉は、写真の本質を捉えたものとして、今も多くの人に感銘を与えています。


オスカー・バルナックの残したカメラ

「Leica I」を筆頭に、バルナックは数多くの名機を世に送り出しています。


これらのカメラは、現在でも中古市場で高値で取引されています。


オスカー・バルナックと日本のカメラの関係性

日本のカメラメーカーは、バルナックが開発した35mmカメラの技術を参考に、数多くの名機を生み出してきました。


日本のカメラ産業は、バルナックの功績なしには語れないと言えるでしょう。


まとめ

オスカー・バルナックは、写真の歴史に大きな影響を与えた人物です。


彼の開発した小型カメラは、写真の可能性を広げ、多くの人に写真の楽しさを届けました。


アンティーク・ビンテージ買取専門店「遺品お買取センター」では、LEICAのカメラ機器をはじめ、さまざまなお品物を高価買取しています。遺品の価値をすぐに調べたいなど様々なご相談に迅速に対応させていただきます。ぜひ当店にご相談ください。


 
 
 

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