GIBSONレスポールのカラーの歴史:時代を彩った魅惑の色彩
- r t
- 3月4日
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エレキギターの王様、GIBSONレスポール。その美しいボディを彩るカラーは、時代とともに変化し、数々の伝説的なモデルを生み出してきました。本日は、そんなレスポールのカラーの歴史を紐解き、その魅力を余すことなくお伝えします。
レスポール誕生:ゴールドトップの衝撃
1952年、レスポールは「ゴールドトップ」という眩いばかりの金色を纏って誕生しました。これは、当時の高級車をイメージしたもので、レスポールの高級感を際立たせるものでした。
ゴールドトップ
レスポールの最初のカラー
高級感を演出するゴールドのボディ
サンバーストの登場:レスポールの代名詞
1958年、レスポールは「サンバースト」という新たなカラーを纏います。これは、中央から外側に向かって色が濃くなるグラデーション塗装で、レスポールの美しいボディラインを際立たせるものでした。
サンバースト
1958年に登場したレスポールの代表的なカラー
グラデーション塗装が美しいボディラインを強調
カラーバリエーションの拡大:多様性の時代へ
1960年代に入ると、レスポールのカラーバリエーションはさらに拡大します。チェリーサンバースト、エボニー、アルペンホワイトなど、様々なカラーが登場し、ギタリストの個性を表現する手段として、カラーは重要な要素となっていきます。
チェリーサンバースト
赤みがかったサンバースト
ヴィンテージ感が漂う人気カラー
エボニー
漆黒のボディ
精悍でクールな印象
アルペンホワイト
純白のボディ
清潔感と上品さを演出
近年のレスポール:多様化と進化
近年では、トラディショナルなカラーに加え、メタリックやパールなど、新たなカラーも登場しています。また、ヴィンテージカラーを再現したモデルや、アーティストモデルなど、多様なニーズに応えるモデルが展開されています。
まとめ:レスポールのカラーはギターの歴史
レスポールのカラーは、ギターの歴史、音楽の歴史を雄弁に物語っています。それぞれの時代を象徴するカラーは、レスポールの魅力をさらに引き立て、ギタリストの創造性を刺激し続けています。
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